真田十勇士とは戦国時代に、真田幸村に付き従ったとされる10人の家臣です。
とは言え、物語の創作上の人物です。
ただし、何人かは実在の人物をモデルにしていると考えられています。
真田十勇士の起源は、講談を書籍にして発刊し、大正時代に大人気となった「立川文庫」です。
あの水戸黄門なども、立川文庫が発祥と言われています。
江戸時代に入ると、徳川家康と真田幸村の一族との戦いを描いた「真田三代記」と言う講談が人気となっり、それを元に忍者の「猿飛佐助」「霧隠才蔵」、元は敵だった家臣「由利鎌之助」など、真田三勇士ができました。
その後、真田三代記より人気の家臣・武将が加わり、最終的には真田十勇士として作品化されるに至ります。
こうして、他の時代劇と同様に、何度も小説や漫画の題材となり、舞台や映像化もされました。
2016年9月にも映画と舞台での同時公開となりました。
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目次
真田十勇士
猿飛佐助
霧隠才歳
三好清海入道
三好伊三入道
穴山小助
由利鎌之介
海野六郎
根津甚八
望月六郎
筧十蔵
※作品によっては登場人物が変わったり、名前が変わったり致します。
※ページトップ写真は、信州上田おもてなし武将隊「真田幸村と十勇士」の皆さまの写真でございます。