小野お通【小野於通、小野通】戦国時代に名を残す謎多き京の才女
小野お通とは大阪夏の陣の際、江戸藩邸にいた真田信之は、真田幸村(真田信繁)が討死したとの報を受ける。その後、真田信之が沼田城に戻った際、鈴木忠重(鈴木右近忠重)が京都の小野のお通から預かったとされる。真田幸村(真田信繁)の遺髪を、沼田に届け...
小野お通とは大阪夏の陣の際、江戸藩邸にいた真田信之は、真田幸村(真田信繁)が討死したとの報を受ける。その後、真田信之が沼田城に戻った際、鈴木忠重(鈴木右近忠重)が京都の小野のお通から預かったとされる。真田幸村(真田信繁)の遺髪を、沼田に届け...
2月6日は、豊臣(羽柴)秀吉公が誕生したとされている日。そこで2月の記事は秀吉公について、私の見解のもと書かせて頂けたらと思います。正直申しますと…私は秀吉公はあまり好きではありません。関西人なのですが…(^_^;)私は浅井家、織田家、そし...
青柳清庵(あおやぎ-せいあん)は戦国時代の1550年?生まれとされる。元々、青柳家と言うのは、北信濃で君臨した村上義清の家臣で、武田信玄が川中島へ進出を図った際に、真田幸隆によって調略されて、武田家臣になった。この時、青柳近江守、青柳伊勢守...
伊木遠雄(いき-とおかつ/いき-とおたけ)は、尾張の出身・伊木忠次の長男で1567年生まれ。通称は伊木半七。伊木七郎右衛門。なお、伊木家は平清盛の末裔とされている。豊臣秀吉の近習として仕えると、賤ヶ岳の戦いで戦功を挙げ、野々村雅春、青木一重...
2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」にて、まさに大注目の大阪府・和歌山県の真田信繁(真田幸村)ゆかりある史跡・観光スポットをご紹介致します。まずは大阪府の史跡からご紹介させて頂きますが、大阪府では主に大阪冬の陣と大阪夏の陣での史跡・神社な...
2015年7月9日(木)21時~22時放送のBS日テレ「歴史捜査」では、なんと「真田丸」が特集されます。 今回の放送内容は400年前の大坂の陣、徳川軍を叩きのめした真田丸。最新科学が真実の真田丸を明らかにする!「日本一の兵」と言われた真田...
真田十勇士とは戦国時代に、真田幸村に付き従ったとされる10人の家臣です。とは言え、物語の創作上の人物です。ただし、何人かは実在の人物をモデルにしていると考えられています。真田十勇士の起源は、講談を書籍にして発刊し、大正時代に大人気となった「...
海野六郎(うんの-ろくろう)は、真田十勇士に登場する人物で、実在した真田家の家臣がモデルとされている。 「真田三代記」では、海野六郎兵衛利一(1571年~1615年)として登場し、他に海野小平太がモデルとの説もある。 海野六郎兵衛利一は、...
霧隠才蔵(きりがくれ-さいぞう)は、真田十勇士に登場する人物で、浅井長政の家臣・霧隠弾正左衛門の遺児と言う設定になっている。浅井家が滅亡したあと、郎党と共に伊賀・名張に隠れ住み、百地三太夫から伊賀流忍術の極意を受けた。そして真田幸村(真田信...
小山田茂誠(小山田重誠、おやまだ-しげまさ)は、郡内小山田氏の一族である小山田有誠(小山田弾正有誠)の子として1567年に生まれた。小山田六左衛門、小山田壱岐守とも称している。郡内領主の小山田家の一門は複数の分家が存在しており、近年発見され...