カテゴリー: 室町・戦国

青柳清庵~九度山に同行した真田家臣と青柳千弥?

青柳清庵(あおやぎ-せいあん)は戦国時代の1550年?生まれとされる。元々、青柳家と言うのは、北信濃で君臨した村上義清の家臣で、武田信玄が川中島へ進出を図った際に、真田幸隆によって調略されて、武田家臣になった。この時、青柳近江守、青柳伊勢守...

伊木遠雄~真田丸における真田幸村の軍監

伊木遠雄(いき-とおかつ/いき-とおたけ)は、尾張の出身・伊木忠次の長男で1567年生まれ。通称は伊木半七。伊木七郎右衛門。なお、伊木家は平清盛の末裔とされている。豊臣秀吉の近習として仕えると、賤ヶ岳の戦いで戦功を挙げ、野々村雅春、青木一重...

山田右近尉~北信濃の武将と真田家の関係

大河ドラマ「真田丸」に登場する山田右近尉について色々と調べてみましたが、詳しい事は不明です。元々、北信濃の山田氏と言うと、荒砥城主・山田越中守二郎として知られますが、山田氏は村上義清の村上一族です。戦国時代には、山田国政が吾妻清綱とともに荒...

長崎基家(長崎元家)~滝川家の家臣【真田丸】

長崎基家(長崎元家)(ながさき-もといえ)は、1538年生まれで長崎弥左衛門尉とも呼ばれる。最初は滝川一益の家臣であり、主に奉行として活躍した。1582年の本能寺の変のあと、滝川一益の命を受けて、援軍を要請する為、滝川家の家臣になっていた本...

角田新右衛門【真田家に寝返った斎藤家の忍者】

 角田新右衛門(つのだしんえもん)は、1563年9月中旬に武田信玄より命じられて岩櫃城を攻略していた真田幸隆や軍監として参加していた武藤喜兵衛昌幸(真田昌幸)に関連する忍者として知られる。 この時、真田幸隆は難攻不落の岩櫃城を攻略する為、岩...

真田信繁【真田幸村】の辞世の句はあるのか?

 NHK大河ドラマ「真田丸」で注目の真田信繁(真田幸村)ですが、wikiなどを見ても「辞世の句」は表記されていません。 でも、武将ですから、辞世の句くらあってもおかしくないぞ?と言う事で調べてみました。 真田信繁(真田幸村)は、大阪夏の陣の...

宮ノ下藤右衛門【真田家の家臣】

 宮ノ下藤右衛門(みやのした-とうえもん)と言う名が、戦国武将・真田家の家臣として見受けられます。 宮ノ下家は佐久郡宮ノ下村を知行していた村上義清の家臣だったようですが、武田信玄によって村上義清が越後へ逃亡すると、そのあと武田家臣となり信濃...