安居神社(安井神社、安居天満宮)~恐れることなく戦い散った真田幸村最後の地


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大阪の一心寺から国道25号線を挟んで向かいにある、菅原道眞公と少彦名神が御祭神の安居神社(安居天満宮)は、大阪夏の陣で真田幸村(真田信繁)が討死した場所とされています。

1615年5月7日、子の真田大助大阪城へ返し、茶臼山から出撃した真田幸村(真田信繁)は、劣勢の状況下にも拘わらず一矢報いる為、徳川家康の首一つを狙い、まっしぐらに徳川家康の本陣を目指します。
まさに、茶臼山から阿倍野区役所辺りを突破して、北田辺駅付近に布陣していたと推定される徳川本陣へ突撃したのです。
あと一歩のところまで脅かしますが、兵力に勝る敵の増援に阻まれ、体力の限り戦った事で真田幸村(真田信繁)は疲労困憊となります。

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もう50歳近い真田幸村ですし、この歳になる武将(大将)は陣にて指揮だけを執る事が多い中、自ら先頭に立って戦いながら進軍したのでしょうから、体力は長く持ちません。

退却する途中、安居神社の境内にて馬から降り、傷ついた家臣らの手当てをしながら休憩しました。
そこを越前松平勢に発見されて、松平忠直の鉄砲組・西尾仁左衛門に討ち取られたとされます。

この首を授けるゆえ、手柄にすると良いと、差し出したとも言われています。
真田信繁、享年49歳でした。

一説では、安居神社から200m先の田んぼの中であったとも言われていますが、安井神社の境内には、真田幸村が力尽きたと伝わる松の木「さなだ松」(2代目)もあります。

安井神社(やすいじんじゃ)は安居天満宮、安居天神、安居神社とも呼ばれ、創建年は不明ですが、942年から藤原道真も祭りました。
これは、藤原道真が九州・大宰府に送られる際に、出航する船の風待ちのため、滞在したのが安井神社であったと言う伝承があるためです。
休んだから「安居」とも言われます。

真田幸村ファンが多く訪れる聖地でもあります。
勝守と絵馬も購入させて頂きました。

真田幸村の銅像は、2009年12月17日に新しく完成しました。
各写真はクリックすると拡大します。

安居神社には七名水として名を馳せたの癇静めの井戸(かんしずめ)もありますが、別名ですと「安居の清水」と呼ばれます。
しかし、現在は枯れ井戸となっています。
訪問した時は立入禁止になっていて、写真は撮れませんでした。

安居天神に通じる坂道は「天神坂」と呼ばれています。
神社の北側に降りたとこにある坂が天神坂で、坂を登っていくと途中に下記のような湧水もあります。

安居神社への行き方・アクセスですが、一心寺からすぐ北の場所にあり、開門時間は朝7時で、閉門は16時となります。
大阪市営地下鉄・谷町線の「四天王寺夕陽ヶ丘駅」から徒歩10分くらいで、神社の観光所要時間は10分~20分です。
駐車場はありませんので、付近のコインパーキング利用となります。
下記の地図ポイント地点は、安居神社の北側の天神坂から安居神社へ入る入口を指しております。

一心寺茶臼山とセットでご訪問なさってみて下さい。

下記の地図では、付近の見どころ観光スポットをまとめて記載してありますので、訪問する際にはご活用頂けますと幸いです。


大きな地図で見る場合はこちら

真田信繁(真田幸村)の生涯はこちら
本多忠朝と一心寺【真田の抜け穴・本多忠朝の墓】
茶臼山(大塚城、茶臼山砦)と旧黒田藩蔵屋敷長屋門【天王寺公園】
真田幸村が9年間暮らした「九度山」に関しての観光情報はこちら
西尾宗次【西尾仁左衛門】とは~大阪夏の陣で真田の首を挙げる
肥前・名護屋城からちょっと離れた真田昌幸陣跡にある「サナダサエモン様の墓」
姫路城と好古園・男山→官兵衛ゆかりの書写山→赤穂城→御着城、高野山→九度山→茶臼山、真田丸跡周辺→大阪城と周辺→天王寺近辺→彦根城の旅

 

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