真田信繁【真田幸村】の辞世の句はあるのか?

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 NHK大河ドラマ「真田丸」で注目の真田信繁(真田幸村)ですが、wikiなどを見ても「辞世の句」は表記されていません。
 でも、武将ですから、辞世の句くらあってもおかしくないぞ?と言う事で調べてみました。

 真田信繁(真田幸村)は、大阪夏の陣の際、徳川家康の本陣に迫りながらも遂に退却し、その途中、疲れ果てて動けずにいた所を討ち取られました。
 そういった意味では、辞世の句どころの話では無かったと推測致します。

 しかしながら、村松殿の夫である小山田茂誠(小山田壱岐守)と小山田之知宛の書状に記載されている内容が、辞世の句とも評価されています。

 「定めなき浮世にて候へば、一日先は知らざる事に候。我々事などは浮世にあるものとは、おぼしめし候まじく候。」と記載されているのですが、これは大阪夏の陣の直前に真田信繁(真田幸村)が書いた書状で、討死する前の最後の書状とされています。



 現代語訳してみますと、意味は下記のような感じだと思います。

 「このような不安定な世の中ですから、1日先のことはわかりません。私たちのなどはもうこの世にいないものと考えてください。」

 これが辞世の句ですよと言うには、だいぶ難しい部分もあるかとは存じます。
 しかし、少なくとも、真田信繁が亡くなる直前に、素直な気持ちを語った内容と言う意味では、辞世の句とも言えるのではないでしょうか?