タグ: 上田合戦

青柳清庵~九度山に同行した真田家臣と青柳千弥?

青柳清庵(あおやぎ-せいあん)は戦国時代の1550年?生まれとされる。元々、青柳家と言うのは、北信濃で君臨した村上義清の家臣で、武田信玄が川中島へ進出を図った際に、真田幸隆によって調略されて、武田家臣になった。この時、青柳近江守、青柳伊勢守...

恩田越前守と恩田伊賀守~沼田衆

 恩田家は、上野・沼田庄恩田(群馬県沼田市)の土豪で、1561年の段階では沼田衆に、恩田孫五郎・恩田与右兵衛尉の名がみえ、上杉謙信の支配下に加わっていたとみられる。 1579年に北条氏政が沼田城を領国としたが、その後、武田勝頼の命を受けた真...

飯島市之丞【飯嶋市丞】とは

 1583年閏正月29日には、丸子城の戦いにおける真田昌幸からの感状が見受けられる。 1585年8月8日なは、御料所の百姓が年貢減免を訴訟した際に、検見の上談合して納入分が減少しないよう対応せよと、真田昌幸からの命を受けている。 1597年...

滝川一積とは【真田家を助けた滝川家の浪人】

滝川一積(たきがわ-かずあつ)は、織田信長の家臣・滝川一益の長男である滝川一忠の子として1576年に生まれた。幼名は三九郎。※1583年生まれとも?滝川一績とも。1584年、小牧・長久手の戦いで、滝川一益と子の滝川一忠は、豊臣秀吉に従い参戦...

禰津元直と根津政直と禰津昌綱(根津信光)とは

禰津元直(ねづ-もとなお)は、信濃の小県郡禰津を本拠地とする戦国武将で、1495年生まれ。根津元直、祢津元直とも書く。官途は宮内大輔。禰津常安斎とも。子は禰津勝直、禰津政直、禰津信忠。1541年、武田信虎が小県へ侵攻した際に村上義清の軍勢に...