【徳川家康と城】小牧・長久手の戦いと城~小牧・長久手周辺の城と砦の解説~
概要小牧・長久手の戦いは1584年(天正12年)3月から11月にかけて、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と織田信雄(のぶかつ)・徳川家康との間でおこなわれた戦いである。尾張(愛知県西部)北部の小牧山と長久手を中心に、尾張南部・美濃(岐阜県)・伊勢...
概要小牧・長久手の戦いは1584年(天正12年)3月から11月にかけて、羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と織田信雄(のぶかつ)・徳川家康との間でおこなわれた戦いである。尾張(愛知県西部)北部の小牧山と長久手を中心に、尾張南部・美濃(岐阜県)・伊勢...
羽柴秀吉の中国攻め織田信長の命で中国地方に進軍を続ける羽柴秀吉。1580年(天正8年)1月に播磨国・三木城を平定後、但馬・因幡の平定へ向かった。羽柴軍が因幡国・鳥取城を包囲して3ヶ月後。因幡国守護職で城主の山名豊国が単独で降伏を申し出た。し...
小田原征伐(北条征伐)戦国時代の1590年(天正18年)7月26日奥州・陸奥国の中部にある葛西領主・葛西晴信と大崎領主・大崎義隆は、小田原の北条征伐に参陣しなかったことで豊臣秀吉に領地を没収されてしまいます。その頃の葛西氏と大崎氏は、表向き...